新型MacBook Airがスゴイ。高すぎるけど我慢できず購入、旧モデルとの違いに驚き | 您所在的位置:网站首页 › m2 › 新型MacBook Airがスゴイ。高すぎるけど我慢できず購入、旧モデルとの違いに驚き |
◆値上げ分なんて実質タダみたいなもん。新型MacBook Airの“満たされ感” © 日刊SPA! 最新のApple M2チップを搭載。画面にノッチを採用し、ボディ形状もフルモデルチェンジした最新のMacBook Air
●MacBook Air M2チップ 2022年モデル 購入価格:16万4800円/サイズ:W304.1×H215×D11.3mm/重量:約1.24kg
今回はステイ。高すぎる。私は一度、こう判断して購入を見送った。フルモデルチェンジで見た目もセクシーに変わったMacBook Airは魅力的だが、ベース価格の上昇に加えて、円安の影響がとにかくキツイ! しばらく買い時を探るか……なんて思ってたのだ。
しかし、結局我慢できなかった。気がつけば今、この原稿は新型MacBook Airで書いている。結論から言おう、これは決して高い買い物ではない。過去の私は愚かだった。
確かに、単純なコストパフォーマンスで見ると割高感があり、通常作業では、進化したチップの性能を体感することはない。しかし、画面は違う! 画面サイズは0.3インチ大きくなった。数値ではわずかな差だが、ベゼルの狭額縁化の効果も相まり、対峙したときには確かな「拡張感」。上部の「ノッチ」も5分ほどで視界から消えた。
◆テレビより、MacBook Air
© 日刊SPA! 予想以上の体験を与えてくれたのがサウンドだ。新モデルは4スピーカーとなり立体音響に対応。音量を上げても破綻せず、ちゃんと「楽しむ」レベルのサウンド体験に昇華していた。おかげで年末年始のイッキ見が捗りまくり、テレビより、MacBook Airを選んで見るくらい、気に入っている。
なにより「プロダクトとしての新しさ」で+100億点。シンプルさやモバイルといったAirシリーズのイズムはそのままに、現行のProシリーズと同じくスクエア型ボディとしての一新。このデザインの新しさは、向き合った時の気分も上げてくれる。また、Macは頻繁にデザイン変更をしないので、少なく見積もっても、今後5年程度は「最新モデルですが何か?」の顔をしていられるわけだ。
もし、私のようにMac BookAirを買いとどまった人がいるなら、背中を押そう。これは今後5年はいい顔できる。そう考えたら、旧モデルとの価格差なんて実質タダみたいなもんだ!
◆MacBook Air M2チップ 2022年モデルのここがスゴイ!
旧モデルより画面サイズが拡大し、ベゼルも狭額縁へ。しかも重量はわずかに軽くなっている。モバイルシーンではこのわずかな差が、操り手のQOLを上げてくれる。
◆【今週のジバラー】小暮ひさのり © 日刊SPA! 小暮ひさのり
PC誌やWeb媒体を中心にデジタルアイテムのトレンドを追うテクニカルライター。特技はお掃除 もっと見る |
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