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V6全シングルレビュー(一部それ以外の曲も)その1|.Spica

2024-03-28 13:43| 来源: 网络整理| 查看: 265

1995年のデビューから26年という長期間活動し続け、2021年森田剛氏の退所を機にグループとしての活動に終止符を打ったジャニーズ事務所所属の6人組アイドル。

それがV6です。

グループ最大の特徴は、坂本昌行・長野博・井ノ原快彦の年長組「20th Century」と、森田剛・三宅健・岡田准一の年少組「Coming Century」の2つのユニットがグループ内に存在していることでしょうか(各敬称略)。そんな「年長組」と「年少組」が織り成すコンビネーションがV6の魅力の一つでした。

またメンバーは今やアイドルとしてだけでなく、ドラマ映画ミュージカルグルメ舞台手話高好感度タレントひらパー兄さんと、個々人で多岐に渡る活動を行っています。

V6はそんな彼らにとっての「帰る場所」でもあったのですが、森田氏の退所に伴いその役目を終えることとなりました。

自分は男性かつライブ参加経験皆無な、ヘビーとは公言出来ない程度のいちファンでしかありません。しかし小学生・中学生の頃からV6の曲を聴き、学校へ行こう!を視聴し、ウルトラマンティガ木更津キャッツアイを楽しみ、それ以外にも様々な意味でV6とともに人生を歩んできました。

今回V6解散というニュースを聞き、自分が持ち得るV6への感謝の気持ちと知識を何か形として表したいと思い、noteを書かせていただくに至りました。

タイトル通り、MVが公式公開されているシングル曲や、それ以外の一部楽曲についても解説を行っていきます。V6をある程度知っている方も、全く知らないという方にとっても、私のnoteがV6の楽曲を意識するきっかけとなれるよう努めたいと思います。

26年という歴史の重みでシングル曲も多数あるため、ベスト盤の時期ごとに記事を分け、今回は1枚目「Very best」収録曲までをご紹介いたします。大分長くなるとは思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

「これ聴いといたらとりあえず大丈夫」な曲には「個人的に好きなので余裕があったら聴いて欲しい」曲にはを付けます。

自分が男性ということもあり、やれこの時期はどのメンバーがカッコいいだとか、この曲のこのダンスが良いだとか、そういった類の感想はほぼ無いのでそのへんはご了承ください。またあくまで「得体の知れないいち男性ファン」が評価していることも踏まえ御覧ください。

MUSIC FOR THE PEOPLE(1995年11月)★

記念すべきデビュー曲。バレー応援タイアップにかけて「Volleyball」「Victory」など複数の意味を込め「V」を付け、バレーのチーム人数に合わせて6人組となった経緯があるらしいので、V6とバレーは切っても切れない関係性だったりします。

V6以降、新グループのデビューお披露目はバレーの大会、というパターンがしばらくお約束になっていきます。

肝心の曲はというと、当時のavexらしいガッツリユーロビートで普通にめちゃくちゃカッコいい印象を受けます。もはや今となっては一周回って新しい曲調にも感じられるかもしれません。

V6内では歴代2位のCD売上を誇り、デビュー曲なのもあって色々と耳にする機会が多いのではないでしょうか。ちなみに作曲者のデイヴ・ロジャース氏が後にセルフカバーしています。

デビュー曲なので当然MVでメンバーの一番若い頃が見られるわけですが、ダンスが拙いのはある程度しょうがないとして、森田氏や岡田氏は若すぎてもはや今基準で見ると笑えてくるレベルです。逆に三宅氏は当時から今に至るまでそのまんま過ぎでこれもこれで笑えます。三宅健は本当に老けない……

MADE IN JAPAN(96年2月)

シングル2枚目。前作から引き続きデイヴ・ロジャース氏のユーロビート。中盤では坂本のラップが入りますが、当時はアイドルソングにこの手のラップが入るのは珍しかった……と思います。そうでもなかったらすみません。デビュー2曲目なのでこちらも知名度はまあまあ高いのでは。

シンセリフの刻み方やサビのタイトル連呼具合も相まって、特に「ユーロビートらしさ」が強い気が。ユーロビート王道パターンの宝庫というか、V6ユーロ曲の中で一番「イニシャルDでもかかってそう」度が高いです。

まあサビでタイトル連呼するのに関しては言ってみればユーロビートあるあるではありますが。

曲調的にどうにもMUSIC FOR THE PEOPLEの焼増し感も拭えなかったか、シングルのこの路線はあと2曲で打ち止めに。令和にあえて「原点回帰のユーロビート曲」を新曲で出しても面白かったかも、と叶わぬ願望を思ったりもします。

BEAT YOUR HEART(96年5月)

シングル3枚目。同じくデイヴ・ロジャース作曲ですが、今回はまさかの全編ほぼラップ曲

デイブ謹製なので曲自体のクオリティはかなり高いですが、正直この段階でやるには尖りまくりというか、そもそもサビらしいサビすら無いのはアイドルソングには攻めすぎだったのでは。

例えばイントロやMVの1:38~辺りのオシャレなサウンドを活かしてもうちょっとポップスに寄せた方が良かったんじゃないかなーと。

そういう意味では、歌唱力も表現力も成熟した今やるからこそ面白い曲だったんじゃないかなと思います。まあ貴重なライブの機会で今更この曲を選ぶのかと言われたら、中々厳しいのが現実だったのでしょうが……。

TAKE ME HIGHER(96年9月)★

シングル4枚目。お馴染みデイヴ・ロジャース氏のユーロビート。ウルトラマンティガの主題歌でティガそのものが超名作なので、ネット上でオタク層にV6人気曲ランキングをとったら多分この曲かCHANGE THE WORLDが1位でしょう。

オタク層だけでなく一般的な知名度も高く、カラオケで登場する頻度も高め。恐らく万人にとっての「V6の代表曲」筆頭かと思われます。

イメージの問題もあるかもしれませんが、特撮OPという側面もあって前まで以上にアイドルソング感が強い気がします。

男性グループでユーロビートだと近年ではDA PUMPの「U.S.A」なんかもありましたが、あちらがパーティ系の賑やかナンバーなのに対しこっちはあくまでクール路線。

歌詞の前向きさやユニゾンの心地よさ等も含め、ユーロビートで表現できる男性グループの「アイドル感」の頂点と言っても過言ではないのでは。

愛なんだ(97年1月)★

シングル5枚目。ここで急に超王道ポップスに路線転換。結果これが功を奏し、愛なんだはV6シングル売上1位を誇ります。

ちなみに作曲は玉置浩二氏。井ノ原氏とドラマ共演した際に、自分から曲を作らせてくれと言ったとか言わなかったとか。

最大売上を叩き出したこの曲に影響されたのか、これ以降初期のユーロビート路線をあと1曲だけやるものの、基本的にはアイドル然としたポップスが増えていきます。

玉置浩二でアップテンポとなると「田園」が思い浮かびますが、SMAPが昔からお世話になっていたベテランCHOKKAKU編曲なのもあって、田園ほど漢臭くもなく、いかにも「ザ・ジャニーズ」な爽やかソングに。

そこに加え玉置浩二天性の作曲センスも味方し、10年後20年後も全然色褪せずに聴けるんじゃないかと思わせる圧倒的普遍性をも有しています。

売上歴代1位の特典なのか、ベスト盤「Very best」では原曲とは別に隠しトラック入りのアレンジバージョンも収録されました。TBSでの特番タイトルにもなりましたし、まず間違いなく「V6の代表曲」の第一候補です。

本気がいっぱい(97年4月)

シングル6枚目。「負けないで」や「揺れる想い」等数々のヒット曲を飛ばしてきた作曲者織田哲郎氏の手腕が唸る、愛なんだに負けず劣らずの普遍的ポップスです。タイアップ先としてはケンタッキーのCMにも使われていました。

ただこの曲、前後の「愛なんだ」と「WAになっておどろう」がこれぞV6な立ち位置を確立してるのと比べてしまうと、その狭間のリリースであまり目立たず不遇な位置に収まってしまったイメージも強いでしょうか。

もうちょっと踏み込むと「V6が歌うことの必然性」がやや薄いというか、SMAPやジャニーズJrが歌ってても全然サマになってそうでなんか惜しいなというか……。

まあそんなこと気にせずに聴いて楽しむのが一番でしょうし、あまり目立っていないからこそ、新しい魅力に気付けるポテンシャルを持っているとも言えます。

WAになっておどろう(97年7月)★

シングル7枚目。みんなのうたで流れていた記憶が強い方も多いでしょうが、そっちは角松敏生氏のバンド(AGHARTA)が歌っていた原曲の方。要するにV6のは「みんなのうたのカバー」です。

ただ今やAGHARTAの名は大多数の記憶から薄れ、V6の曲としてしか知られていません。でも本当はカバー曲です、原曲のことも忘れずに。

歌詞の通りWAになって踊りながら大合唱するのがよく似合う、SMAPの世界に一つだけの花KinKiのフラワーにも似た平和の使者感溢れる「アンセム」な一曲です。

売上歴代3位な上、ライブのアンコールでもよく流れたようで、間違いなくV6の代表曲の一つに数えられるでしょう。

……いや、V6の代表曲に数えちゃってもいいんですが、TOKIOのジャニーズカバーアルバムにこの曲が選ばれたのは流石に納得行かない部分もあります。「V6の曲」としてこれ歌ったらカバーのカバーでしょ。

GENERATION GAP(97年11月)☆

シングル8枚目。作詞作曲は藤井フミヤ・尚之兄弟。ちょうど近い時期に同コンビ提供の白い雲のようににちょっと似てるかも。

ただAメロがかなり長く、しかも2回繰り返すのでサビまで大分遠く、白い雲のようにと比べるとキャッチーさはちょっと低いかもしれません。

それでも聴いてるとだんだんだんだん好きになってくる、藤井兄弟の抜群のメロディーセンスがじわじわ染み入るいわゆるスルメな曲。

今の27~35歳くらいにまでの世代にぶっ刺さるであろう伝説の番組「学校へ行こう!」初代エンディングテーマでもありました。

タイトルの「ジェネレーションギャップ」は学校へ行こう!メイン視聴者でもある学生やそれ以外の大人たちとの対比だけでなく、恐らくは年長組(トニセン)と年少組(カミセン)が混在するV6のことも表しているのかもしれません。

最初から世代分けをグループの特色にしていたV6だからこそ生まれた楽曲とも言えるんじゃないでしょうか。

Can do! Can go!(98年2月)★

ミニアルバム「SUPER HEROES」収録曲。V6のマネジメント業務が出来る(頭おかしい)ゲーム「プロジェクトV6」のテーマ曲。

アイドル出演のゲームは昔からありますが、何故育成シミュレーションゲームを選んだのか。そしてこの15年後にソシャゲでまたV6のゲームが出ると、この時一体誰が予想出来たか。

ハイテンションかつポジティブ、「ジャニーズど真ん中」な一曲で、その絶妙なアイドルポップス感から「ジャニーズJr.の必修科目」のような扱いを受けています。

生田斗真氏や風間俊介氏などの俳優陣含め、嵐以下のジャニーズメンバーは間違いなくほぼ全員踊れますし、実際俳優陣に「なんか踊ってよ」とテレビで無茶振りする場面では結構な頻度でこの曲が流れます。

しかし一般人へあまり浸透せずジャニーズ内でだけこういった形で浸透してしまったため、もはやV6云々でなく「Jr.の伝統歌」とか「ジャニーズの社歌」みたいに思われている節も。本当はV6の曲なんです……。

Be Yourself!(98年3月)

シングル9枚目。久々のバレータイアップで、今の所最後のユーロビート曲。今までのユーロ曲よりスピーディーで激しい曲調になりましたが、ぶっちゃけ「今更なんでまた?」な空気があったのも事実です。

バレータイアップだと通例で毎回ユーロビートだったので、久々のバレータイアップもそういう曲調でないとみたいな流れもあったのかもしれません。

ただ今になって聴き返すとこの激しさは結構唯一無二で、今更ながら独自性はかなり出てたのかもなと思います。

ちなみに前までと同じくデイヴ・ロジャース作曲ですが、セルフカバーした際は何故か「KINGDOM OF ROCK」というタイトルになってテンポもちょっと落ちました。原曲バージョンを探す場合はタイトル違いに注意してください。

always☆

Be Yourself!のカップリング曲。20th Century歌唱。「なんで水曜どうでしょうの曲を動画にしているの?」と思うでしょうが、この動画で流れる「1/6の夢旅人」を作った樋口了一氏が、水曜どうでしょうが終了したものと勘違いしてメロディーをそのままトニセン用にご提供してしまったのです。

そしてメロディーの権利がジャニーズに移ったので、どうでしょう用に歌詞だけ全く同じ「1/6の夢旅人2002」が後から作られることになりました。(現在では元の方も普通に使えるようです)

alwaysのメロディーは当然1/6の夢旅人なので良くて当たり前ですが、トニセンもジャニーズの中でトップクラスの歌唱力なので、これはこれで普通に凄く良い曲に仕上がっています。そんなわけでメロディーだけ同じのほぼ別曲扱いという、なんとも数奇な曲が生まれてしまいました。

翼になれ(98年7月)☆

シングル10枚目。プリンセスプリンセス奥居香氏による提供曲で、学校へ行こう2代目エンディングテーマ。これでバンドサウンドにしたら実際プリプリのDIAMONDSっぽくなりそうな雰囲気も。

でも編曲が「本気がいっぱい」や「Can do! Can go!」等でよくお世話になっていた上野圭市氏のため、いつものV6らしい前向きな明るいポップスに仕上がっています。

前向きと書きましたが、歌詞が全体的にポジティブというよりは困難に立ち向かう場面を彷彿とさせて、なんだか少年漫画っぽい感じに。

これでジャンプやキッズ系アニメの主題歌だったら、もっと人気も出て認知度も上がってたんじゃないかなとすら思えます。もちろん、青少年へ向けてという意味で学校へ行こうのテーマにはピッタリでしたが。

皆さんには全く関係無い話をすると、妹の結婚式で流れたので個人的に物凄く思い出深い曲ではあります。

over(98年11月)★

シングル11枚目。初めてのミドルテンポバラード、しかも作詞が20th Centuryの3人。年長組3人の作詞なのもあって、なんだかカミセン3人へ向けての人生の応援歌にも見えて中々に感慨深いものがあります。

作曲はELTのfragileを担当した菊池一仁氏で、めちゃくちゃ綺麗なメロディーが思わず涙腺を刺激します。

V6をある程度知っててこの曲嫌いな人はまず居ませんし、ファン向けの人気投票でも上位から落ちることがほぼありません。一言で表すならば名曲中の名曲と言わざるを得ません。

ちなみに11枚目は両A面シングルでしたが、もう一曲EASY SHOW TIMEはMVが無かったので残念ながら動画を載せられず。

こっちはこっちでCan do! Can go!風ポジティブ全開ソングなので、やはり聴く価値大いにありです。しっとりと泣けるoverの対比のようにアッパーで快活な曲調なので、気分に合わせて聴き比べてみるのも楽しいでしょう。

Believe Your Smile(99年3月)★

シングル12枚目。菊池一仁作曲で上野圭市編曲という、前作(over / EASY SHOW TIME)の2曲を融合したようなシングル。

正直J-POPとしての完成度がV6の中でも群を抜いています。「聴き飽きた」とかじゃなくこれ「嫌い」って人は「マジで0人説」を提唱出来るんじゃないかってレベルです。

より具体的に言うなら、「アイドルソング」の色々な要素を5角形で表そうとした場合、この曲が一番綺麗な5角形になるんじゃないかと思わせてくれるような、そんな図抜けた普遍性と大衆性を併せ持っています。

言うなれば主人公属性持ちのような、スマブラのマリオのような完成されつくしたバランスの良さのような。

ただそのお陰でV6の明るいポップス曲はほぼ全てBelieve Your Smileと比べられてしまうことになり、結果呪いのようにこれ以降の作曲者たちを苦しめることに。

自由であるために(99年5月)☆

シングル13枚目。over、Believe Your Smileから引き続いて菊池一仁氏作曲ですが、作風は今までと違い大分シリアスに。

ロックテイストが強く、同じジャニーズで言うなら全盛期のKAT-TUNが歌ってそうな系統と言えばわかりやすいでしょうか。ユーロビート、ポップスと来てここで新たな一面を開拓しました。

……ただファンから求められていたものとは違ったようで、当時のシングル売上最低を記録してしまいます。個人的には「少年」と「大人」で揺れ動くようなこの雰囲気結構好きなんですが、残念……。

まあサウンドがあまり当時の時流に乗っていなかったのも事実で、アレンジ担当の明石昌夫氏がZARDやB'zをプロデュースしていた人なので、今回はその空気感が上手いこと作用しなかったのかもしれません。

ちなみに学校へ行こうの4代目エンディング曲(3代目はEASY SHOW TIME)でした。

太陽のあたる場所(99年7月)★

シングル14枚目。BEAT YOUR HEART以来のラップメイン楽曲。ちょうどこの年にDragon Ashが本格的にブレイクするという、HIPHOP流行の時勢が見え始めたドンピシャタイミングでのリリースに。

サビがキャッチーなのでちゃんとV6らしくアイドルソングの範疇でまとまっていますが、バッキングやAメロのラップはR&Bを意識したテイストで中々に渋くてスタイリッシュ。坂本のラップがとにかくカッコよくて痺れます。

ラップAメロ→Bメロ→サビ→ラップCメロ→大サビという構成なので、WAになっておどろうのアンセム感にHIPHOPのおしゃれさを足したような、ハイブリッドな壮大さも見せてくれます。

当時の子供っぽさの残る森田と三宅が担当するCメロは、曲の雰囲気にバッチリハマっているとは言い切れない点もあるので、V6慣れしていないとずっこける可能性も多少ありますが……でも私としてはそれ込みで好きな一曲。

野生の花(2000年2月)

シングル15枚目。オリジナル・ラブの田島貴男氏提供曲。森田氏主演ドラマの主題歌だったからか森田氏のソロパートも入っています(MVにはありませんが)。

聴いてみるといかにもオリジナル・ラブなアダルティーさ力強さを兼ね備えた一曲で売上もかなり良かったのですが、この漢臭い力強さは当時の彼らのキャリアでやるにはまだ迫力不足だったのかなとちょっと思ってしまったりも。

ただ、それこそ今の漢らしい森田があのキャラメルボイスで歌えば最高に映えそうな一曲でもあります。CD音源で、なんとか森田ソロ歌唱で聴いてみたかった。

ちなみに今作はトリプルA面シングルで、2曲目はLife goes on、3曲目はMY DAYS

ドラマ主題歌の野生の花、学校へ行こう5代目エンディングLife goes onと比べると、初期EXILEを支えたFace 2 fAKE作曲の確かな一曲MY DAYSは表に出る機会がほぼないのでかなり不遇気味。(一応タイアップはついてたみたいなんですが)

IN THE WIND(00年5月)☆

シングル16枚目。SING LIKE TALKINGの佐藤竹善氏提供曲。ブラスとストリングスが混じる爽やかダンスナンバーで、歌詞は今までよりもどこか詩的かつセンチメンタル。ジャジーな曲調と合わせ、野生の花とはまた違った意味で大人っぽい雰囲気に。あと豆知識ですが実はダンス振り付けがEXILEのHIROだったり。

ただこの曲、全体的にめちゃくちゃ地味です。EUROBEATバージョンも作られたのにそれすら結構地味です。

個人的に好みど真ん中な曲調や歌詞だったり、リアルタイムでV6を聴き出したなんて思い出もあったりで、私としては全V6曲の中で一番好きな曲なんですが、それを言うと異端児扱いされるのを自覚出来るくらいには地味です。そして地味なのもあってシングル売上も激減しました。でも私は一番好き

……と、いうことで一枚目のベスト盤Very best時期までの収録曲を紹介いたしました。学校へ行こう!全盛期なのもあって特に知名度高い曲が多い時期でしたが、これ以降も数々の名曲が生み出されて行きます。

この辺りはV6よく知らない人でも曲はある程度は知っていたりで思い出に浸れる感覚強めかもしれませんが、あまり知らない人も是非これ以降の紹介記事をご覧いただき、V6というアイドルグループの底知れなさを感じてもられば……と思います。

というわけでVery best II時期の楽曲紹介へ続きます。



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