銃刀法違反で２８歳会社員男逮捕　市内では「刃物男」声かけ事案も…同一人物の可能性〈仙台市〉（仙台放送）

仙台放送

３０日朝、仙台市若林区の路上で、正当な理由なくカッターナイフを所持していたとして２８歳の会社員の男が逮捕されました。 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは若林区文化町の会社員の男（２８）です。警察によりますと、男は、３０日午前７時４５分ごろ、若林区卸町３丁目の路上で刃渡り６．４センチのカッターナイフ１本を、正当な理由なく持ち歩いていた疑いが持たれています。仙台市内では２９日朝、通学途中の１０代男性が、自転車に乗った刃物を持った男から声をかけられる事案が発生していて、警察が警戒を強めていたところ、特徴が一致する男を発見。職務質問を行ったところカッターナイフを所持していたということです。警察の調べに対し、男は、容疑を認めていて、２９日に目撃された男と同一人物かも含め、調べを進めています。