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1 mM EDTA / PBSの調整
2012/3/28 2012/4/1 Blog 細胞培養を行う際によく使われるのがEDTA-PBSです。 本サイトでは1 mM EDTA-PBS を紹介いたしますが、一般的には0.02% EDTA-PBSも多い気がします。 0.02% EDTAは濃度にすると大体0.5 mMほどになります。 1 mM EDTAを紹介するのは、以前紹介した0.5 M EDTAがそのまま使えるからです。 普段は、これにトリプシンを加えることが多いと思いますが、今回はそれを除いております。 トリプシン処理を行う前にEDTA-PBSのみで処理もしくはwashに使う方もいると思い書きました。 トリプシン含有に関しては、また次の機会に。。。 [Material] 1mM EDTA / PBSの調整 試薬もしくは溶液 使用量(500 mL) 最終濃度 0.5 M EDTA溶液* 1 mL 1 mM 10x PBS(-) 50mL 1x PBS(-)*一般的な0.02% EDTAを作製したい場合は2% EDTA/PBSを作製しておき、これを100倍希釈で加えるようにする(以下の表を参考にしてください)。 0.02% EDTA / PBSの調整 試薬もしくは溶液 使用量(500 mL) 最終濃度 2% EDTA/PBS 5 mL 0.02% 1x PBS(-) 495 –
[Method] 1. 0.5M EDTAおよび10xPBSを混ぜる。 2. 水で500 mLまでメスアップを行う。 3. オートクレーブして、室温にて保管。
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