二次関数とは?公式や、最大値・最小値、決定の問題の解き方 |
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この記事では、「二次関数」の定義や公式についてわかりやすく解説していきます。 二次関数における最大値・最小値の求め方、決定・場合分けなどの問題の解き方も詳しく説明していくので、ぜひマスターしてくださいね!
目次 二次関数とは?二次関数の向きとかたち二次関数の平行移動二次関数の頂点と軸(平方完成)二次関数の切片二次関数の傾きと変化の割合二次関数の公式二次関数の基本問題基本問題①「座標の求め方」基本問題②「定義域・値域の求め方」二次関数の最大値・最小値の問題練習問題①「場合分けなし」練習問題②「場合分けあり」二次関数の決定の問題練習問題①「3 点を通る二次関数」練習問題②「頂点と 1 点を通る二次関数」練習問題③「x 軸と交わり 1 点を通る二次関数」二次関数のグラフと判別式 二次関数とは?二次関数とは、\(y\) が \(x\) の二次式で表せる関数のことです。 一般に、任意の定数 \(a, b, c\) \((a \neq 0)\) を使って「\(\color{red}{y = ax^2 + bx + c}\)」と表すことができます。 二次関数の向きとかたち 二次関数のグラフは、左右対称な放物線になるという特徴があります。 放物線の向きは、\(x^2\) の係数 \(a\) の正負によって決まります。 放物線のアーチが下にくる場合を「下に凸」、上にくる場合を「上に凸」と表現します。
また、放物線の開き具合も \(a\) の大きさによって決まります。 \(a\) が大きくなるほど、スリムなグラフになりますね。 このように、二次関数の向きやかたちは \(a\) によって決まります。 よって、\(y = 2x^2\) でも \(y = 2x^2 + x + 3\) でも放物線のかたちは同じで、平行移動されただけと考えることができます。 合わせて読みたいなお、「二次関数のグラフの書き方」は以下の記事で詳しく説明しています。 ![]() 二次関数の平行移動 一般的に、二次関数の平行移動は次のように表せます。 二次関数の平行移動\(y = ax^2\) の二次関数のグラフで、\(x\) 軸方向に \(p\)、\(y\) 軸方向に \(q\) だけ平行移動したグラフは、 \begin{align}\color{red}{y = a(x − p)^2 + q}\end{align} 「グラフの平行移動」については、以下の記事で詳しく説明しています。 ![]() 二次関数の頂点と軸(平方完成) 放物線のアーチのてっぺんを「頂点」、てっぺんを通る中心軸のことを「軸」と呼びます。 頂点と軸は、関数を平方完成すると次のように求めることができます。 二次関数の頂点と軸二次関数 \(y = ax^2 + bx + c\) を \(y = a(x − \color{red}{p})^2 + \color{red}{q}\) と平方完成できるとき、 \(y = ax^2 + bx + c\) の頂点の座標および軸の方程式は次のとおりとなる。 頂点の座標: \(\color{red}{(p , q)}\) 軸の方程式: \(\color{red}{x = p}\)「平方完成」について忘れてしまった人は、以下の記事で復習しておきましょう。 ![]() 二次関数の切片 また、放物線が \(y\) 軸と交わる点を「切片」といいます。 これは一次関数などと同じで、\(x = 0\) のときの座標ですね。 二次関数の切片二次関数 \(y = ax^2 + bx + c\) の切片の座標は、 \begin{align}\color{red}{(0, c)}\end{align} 二次関数の傾きと変化の割合 一次関数 \(y = ax + b\) では \((\text{傾き}) = (\text{変化の割合}) = a\) と習いましたが、二次関数ではどうでしょうか? 二次関数の傾きと変化の割合は、グラフ上の点の位置によって変化します。 つまり、二次関数における傾きや変化の割合は係数 \(a\) とはまったく関係ないので注意しましょう。 二次関数の公式 二次関数は、以下の \(3\) とおりの方法で表すことができます。 二次関数の公式 一般形 \(y = ax^2 + bx + c\) 標準形 \(y = a(x − p)^2 + q\) 因数分解形 \(y = a(x − \alpha)(x − \beta)\)(\(y = 0\) が実数解をもつ、すなわちグラフが \(x\) 軸と共有点をもつ場合のみ)問題でわかっている情報に応じて、上記の公式を使い分けて二次関数を表現するのが大切です(→ 二次関数の決定の問題)。
以上が二次関数の特徴や公式でした。 次の章から、二次関数のさまざまな問題の解き方を説明していきます! 二次関数の基本問題まずは、二次関数の基本問題の解き方を解説します。 基本問題①「座標の求め方」 基本問題①\(f(x) = x^2 − 4x + 3\) において、\(f(−2)\) を求めよ。
ある関数のことを、関数 Function の頭文字をとって「\(f(□)\)」と表します。 \(x\) についての関数なら \(f(x)\)、\(z\) についての関数なら \(f(z)\) ですね。 横軸に \(x\)、縦軸に \(f(x)\) の値をとるグラフを「\(y = f(x)\)」と表現できます。 \(f(−2)\) とは、関数 \(f(x)\) に \(x = −2\) を代入したときの値ですね。 解答
\(\begin{align} f(−2) &= (−2)^2 − 4 \cdot (−2) + 3 \\ &= 4 + 8 + 3 \\ &= 15 \end{align}\)
答え: \(\color{red}{f(−2) = 15}\) 基本問題②「定義域・値域の求め方」 基本問題② 次の関数の値域を求めよ。 \(y = 2x^2 − 4x + 5\) \((−1 < x \leq 4)\)
二次関数は放物線なので、定義域の両端が値域の両端になるとは限りません。 定義域や値域を求める問題では、頂点がどこにあるかを必ず把握しましょう。 Tipsグラフを書くとわかりやすいです。 その際、範囲の「\( |
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