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梅花図冊

2024-07-18 03:45| 来源: 网络整理| 查看: 265

 揚州八怪(ようしゅうはっかい)の1人で、金農(きんのう)と並ぶ墨梅の名手・李方膺(1696~1755)の画冊。売画生活をおくっていた晩年の乾隆19年(1754)の作である。 李方膺は、字を晴江といい、号は虬仲(きゅうちゅう)、衣白山人、借園主人など。揚州府通州(江蘇南通)の人。山東省楽安県や安徽省合肥県の県令などを歴任したが、乾隆16年(1751)、2度目の弾劾を受けた後、金陵(現在の南京)の淮清橋北にある項氏の花園を借りて「借園」と名づけ、売画で糊口をしのいだ。 本図はその借園で画いたもの。金陵では、性霊派(せいれいは)を率いた詩人の袁枚(えんばい)や印人の沈鳳(しんほう)ら友人たちとの交流を深めており、貧苦のなかにあっても、作画する喜びをつづった自題をもつ作品が多い。本図もそのひとつであり、第一図には、「鉄幹氷花雪裏、開精神満腹」とある。末頁の第14図にある鑑蔵印「両峰主人珍蔵」は、友人で画家の羅聘(らへい)の所持品であったことを示す。 画の構図は、天から枝を張り巡らせる、地から屹立する、屈折しながら横に伸びる、の3種で、いずれも墨梅の基本型である。しかし、幹と枝の転折を誇張し、随所に水気の多い墨をもちいることで、画中に奥行きを作り出している。墨梅画の定型を踏まえながらも、用墨の自由さが際立った一作である。 本帖の題箋は、大正・昭和初期の漢学者・長尾雨山(ながおうざん)の筆による。



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