朱紋峰 本式(しゅもんほう ほんしき) 您所在的位置:网站首页 朱纹峰炼二的黄金尺寸 朱紋峰 本式(しゅもんほう ほんしき)

朱紋峰 本式(しゅもんほう ほんしき)

2024-07-04 01:51| 来源: 网络整理| 查看: 265

朱紋峰は実に30年という年月を積み重ねてきた。新作「朱紋峰 本式」は16代目だ。これに賭けた小山の思い、そして出来映えはどうなのだろう。

「いい竿の基本的な条件はまずエサを打ちやすいこと。喰わせてからは極端な話、どんな竿でも釣りになるんですよ。でもエサが打てないと釣りそのものが始まらない。柔らかいエサでも打てる竿全体がしなる調子が欲しい。『本式』はしなやかに曲がる胴調子ではなく、全身にスッキリと芯が通っている感じ。クセのない本調子で柔らかいエサでも、小さな軽いエサでも打てる」

「競技会には硬くて引ける竿でないと勝てないという人もいるけど、腕で引いていると疲れるんですよ。『凌』は全体的に軟らかいと思われているけど、竿を立ててタメていると魚が寄ってくるんです。竿が仕事をしてくれる。結果的にこのほうが疲れない。軟らかい竿は競技に向いているんです。

「こんどの『本式』はその点、これまでのシリーズより少し腰が強めになっていて、イメージ的に世間でいう『引ける竿』に近づいている。だけど硬調子じゃない。あくまでも本調子で『タメていると魚が寄ってくる』という調子は引き継いでいる」

小山がいう「いい竿」は、どこまでも竹の銘竿のイメージがつきまとう。それは実釣機能というより釣趣、釣り味へのこだわりといえるかもしれない。

「それとね、いい竿には夢があるよね。ああ、この竿であの釣り場の魚を掛けてみたいと思わせるような。光景が浮かんでくる竿、眺めていると使ってみたくなる竿、どれだけ見つめても見飽きない竿、いつまでも拭いていたくなる竿」

「これまでずっといってきているように、竿はただ魚が釣れればいいというものじゃない。これを使ったときの楽しさがないと。そういう意味で『本式』は夢があるよね。見ているだけで使ってみたいとわくわくする」

「開発段階で最初に驚いたのが、このスパイラルX。これまでもブレを抑えた竿をつくってきたし、スパイラルXは『本式』が初めてではないけど、これを振ると目が覚めた気がした。ほんとうにブレを抑えた竿ってこれのことなんだって。竿が曲がってぐっと振り込んでいくときのカブリも感じられない。バランスがいいよね。魚が掛かった瞬間の乗りの違い、これもぐっとよくなった」

「とくに短尺がすごく変わった。まず穂先が強くなった。それと、のされそうになったときにも魚を止めやすくなった。長尺は長さを生かして寄せられるけど、短尺だとそういうわけにはいかない。握りのすぐ前あたりがもうちょっと強くならないかと注文をつけたら『本式』でやってくれた」

「フィールドテストでこれほどいろんなサイズの魚を数多く掛けたのは初めて。良型が数釣れればある程度竿のテストになるはずだけど、今回の要求はすごかった。小さな魚はそれなりに楽しめなければならない。それはすぐにクリアできた」

「さらに大きいのを掛けたときの竿の曲線、これが課題になった。短尺から長尺まで、一尺ごとに大きいのを掛けてその曲がり具合をチェックする。これが大変だった。大きい魚がいる釣り場といっても大きいのばかりが釣れるわけじゃない」



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