【太陽系の惑星】英語名一覧｜読み方・由来つき｜覚え方も ｜ 教えたがりダッシュ！

太陽系の惑星（solar system planets）8つの英語名一覧です。英語の勉強などにご活用ください。由来や覚え方についても説明しますね。

※太陽から近い順に並んでいます

天王星（ウラヌス）は、英語の発音では「ユーラナス」に近い音になります。

太陽系の惑星の英語名は地球を除き、ローマ神話に出てくる神様から付けられています。

※天王星のウラヌスはギリシャ神話の神

水星は空を素早く移動するから盗賊の神、金星は夜空でひときわ明るく輝くから美の神といった具合に、昔の人が惑星と神様のイメージを結びつけて名付けたと考えて良さそうです。

なお、地球（Earth）については、中世英語の「Erthe」から来ているとか、あるいはゲルマン祖語で地面や大地を意味する「erþō」から来ているなどと言われますが、はっきりしません。

英語での語呂合わせに「私のとても熱心なお母さんが、私たちにラーメンを出してくれた」といった類のものがあります。惑星の頭文字と結び付けた語呂合わせです（MercuryのMなど）。

細かい意味はそれほど重要ではありません。声に出しながらリズムで覚えましょう。eagerには「熱心な」といった意味があります。

不朽の名作「美少女戦士セーラームーン」には、太陽系の惑星にちなんだ名前のキャラクターが数多く登場します。この漫画・テレビアニメをきっかけに、太陽系の惑星の名前や英語名を覚える子も多いです。

主人公・セーラームーン（月野うさぎ）は「月（Moon）」ですね。月は惑星ではなく、地球の衛星です。 なお、セーラームーンの刊行当時は冥王星も惑星でした（2006年に準惑星に分類）。そのためセーラームーンには「セーラープルート（冥王せつな）」というキャラクターも登場します。

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— セーラームーン30th公式 (@sailormoon30th_) July 29, 2022

▲キャラクターが勢ぞろい。ヴィーナスが好きです

最後までご覧いただきありがとうございます。おさらいとして、一覧表をもう一度のせておきますね。はじめに見たときよりも、スッと頭に入ってくるのではないでしょうか。

ちなみに、お笑いトリオのネプチューンは、キン肉マンの登場人物「ネプチューンマン」から名付けたそう。ここからさらに辿っていくと、海王星の海の神（ネプチューン）にたどり着きます。

ネプチューンマン、ハルク・ホーガン、古舘伊知郎さんの3人を挟んで、ようやく海の神までたどり着きました。これでネプチューン（海王星）についてはカンペキ!?

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