新東名 加速車線に停車か トラックが追突 和歌山の２人死亡｜NHK 和歌山県のニュース

２月２８日夜、静岡県浜松市の新東名高速道路でサービスエリアから合流する加速車線に止まっていたとみられる大型トラックに後続のトラックが追突し、和歌山市のトラックの運転手ら２人が死亡しました。 警察が当時の詳しい状況を調べています。

２８日午後１１時前、浜松市にある新東名高速道路の浜松サービスエリアから下り線の本線に合流する加速車線で、大型トラックに準中型トラックが追突しました。 この事故で、準中型トラックを運転していた和歌山市の青木一男さん（６５）と、助手席に座っていた同じく和歌山市の志賀聡一さん（４１）の２人が体を強く打つなどしてその場で死亡が確認されました。 大型トラックを運転していた宮崎市の金谷浩一さん（４４）にけがはありませんでした。 警察によりますと、金谷さんは「加速車線に止まっていた」などと話しているということです。 現場は、片側３車線の道路に合流する手前およそ１００メートルの場所で、警察は、大型トラックが加速車線に停車していた可能性があるとみて当時の詳しい状況を調べています。