《言语如苏打般涌现》

《言语如苏打般涌现》(サイダーのように言葉が湧き上がる)

作为夏季档的青春恋爱动画电影，讲述了不擅长与人沟通喜爱俳句的少年樱桃（チェリー）与带着口罩隐藏自己龅牙的人气视频博主女孩微笑（スマイル）相遇的故事。剧中的两人通过俳句与直播这两种不同时代的产物碰撞在一起，产生一种强烈的冲击感。而今天我便以俳句为视点来谈一谈。

 俳句（はいく）是日本的古典短诗，来源于中国汉代的绝句，格式要求严格由五-七-五共十七个字音组成，而且俳句中必须要有一个“季语”而所谓季语便是表示春夏秋冬以及新年的季节用语，剧中男主所用的岁时记（歳時記さいじき）应该是用来查询季语的季语集（季寄せ　きよせ）不过在日本俳句史上也存在没有季语的俳句——无季俳句，但这种自由律形式的俳句却没有成为俳句的主流。最为人熟知的的俳句创作者便是江户时代的松尾芭蕉（まつお ばしょう），他将原本表达轻松诙谐的喜剧俳谐融入禅的意境，将俳句这种诗歌形式推向顶峰。

  在科普完俳句为何物之后，我们便来欣赏本剧中出现的俳句。（虽说我是日语专业学生，但对于未曾涉猎过俳句的翻译,如有翻译不恰当的地方请大家多指教，文中也有借鉴他人翻译的文本。）

青蔦（あおつた）の　団地（だんち）僕（ぼく）らは　三〇五（さん　まる　ご）

翠色青藤密布小区院墙，我居于305室

空遠し（そらどおし）青田（あおだ）の上（うえ）を　たゆたう日（ひ）

遥不可及的天空下，麦田上浮动着耀眼的日光。

水馬（あめんぼ）が　水面（みなも）に残す（のこす）波紋（はもん）かな　

水黾于河面轻摆细足，荡开阵阵涟漪。

夏服（なつふく）が　田（た）んぼと映（は）える　地元かな

身着夏服的身影映照于水田之上，此处应为故乡

以上的几句便是影片开头男主准备出门时吟诵的几句俳句，描绘的景色（青蔦、青田、水黽、夏服）散发着浓厚的夏日气息，与本剧中描绘的时间相符。

上（うえ）を向（む）く　者（もの）の多（おお）さよ　夏（なつ）来（き）たる　

万物蓬勃生长，此刻夏日已至

群青（ぐんじょう）に　垂直（すいちょく）に立（た）つ　大瑠璃（おおるり）や

群青中笔挺的站立的是琉璃色的蓝鹟

ショッピング　モール夕焼（ゆうやけ）に　溶（と）けてゆく

购物中心于日暮中溶于晚霞

蝉声（せみごえ）や　マスク外（はず）せぬ　少女（しょうじょ）

蝉鸣声快，遮面少女亦可闻

聞（き）きづらい　声（こえ）の持（もち）主（ぬし）　夏（なつ）探し

其人声难辨，寻觅夏日踪

青葉（あお葉）闇（やみ）　理由（りゆう）をしりたい　だけなんだ

青叶藏暗，惟愿知因

金魚鉢（きんぎょば）　割（わ）れ流（なが）れる　もののあり

打碎金鱼缸，珍惜之物也随之流逝而去

感情（かんじょう）や　少年（しょうねん）海（うみ）より　上（あ）がりけり

感情与少年相融，慢慢升于海面

夕暮（ゆうぐ）れの　フライングめく　夏灯（なつともし）

夕阳日暮，夏灯争明

十七（じゅうなな）　回目（かいめ）の七月（しちがつ）　君（きみ）と会（あ）う

人生十七载，盛夏与君逢

向日葵（ひまわり）や　可愛い（かわいい）の意（い）を　辞書（じしょ）にきく

葵花当日，可爱之意辞书如何叙

サイダーの  ように言葉（ことば）が 湧（わ）き上がる

言语如苏打的泡沫般涌现而出

雷鳴（らいめい）や　つたえるために　こそ言葉（ことば）

雷鸣轰轰，千言万语汇一句，唯传心中意

夕虹や（ゆうにじ）や　きみに言（い）いたい　ことがある

晚虹灿烂，难掩心中念你情

熱風（ねっぷう）の　かけらを君（きみ）の　手（て）の中（なか）へ

暖风丝丝，碎片般的感情缓缓吹入你的掌中

全霊（ぜんれい）で　叫（さけ）ぶよ夏（なつ）果（は）ての君に

与夏日将尽时的你，我愿放声呐喊

山桜（やまざくら）隠（かく）したその葉（は）ぼくはすき

山樱满开，悄藏之叶，我心悦之

山桜（やまざくら）かわいいその歯（は）ぼくはすき

可爱山樱牙，我心悦之

山桜（やまざくら）かわいい言葉（言葉）ぼくはすき

山樱满开，可爱山樱语，我心悦之

山桜（やまざくら）かわいい花火（はなび）ぼくはすき

山樱满开，满天灿烂焰火，我心悦之

山桜（やまざくら）かわいい笑颜（えがお）ぼくはすき

可爱山樱的笑靥，我心悦之

山桜（やまざくら）スマイルのこと　ぼくはすき

山樱微笑，我心悦之

这一部分的俳句，在剧中为男主男主登上祭典的高台向女主表白的话语，俳句的一步步推进象征着男女主感情的升温过程。男主摘下耳机学会倾听与交流，女主也摘下口罩露出山樱花般的可爱笑容。

打（う）ち上（あ）げる　花火（はなび）僕（ぼく）の目（め）　君（きみ）だけに    （原创俳句写的不好见谅）  (°ー°〃)

最后还是推荐大家去看看这部番，作为夏日青春恋爱动画电影，虽然在剧情推进与衔接上有不足的地方，但作画与配乐值得欣赏，感谢大家的阅读

ありがとうございました。